学生の活動

【中部地域初!】岐阜大学公認 起業部について

    

有志の学生と教員が中心となり2020年4月に設立

社会の課題解決のための事業創出を担うアントレプレナーシップ(起業家精神)を持つ人材の育成・輩出を目的とし、部員の経験・知識を共有し、刺激し合うことで成長を促すコミュニティとしての役割を担います。起業やマーケティングなどに関する勉強会を行うほか、他大学や起業家とも交流することで、部員の視野拡大やビジネスへの意識を高めます。主体的な学生のアクションを教員や地域の経営支援機関がサポートし、新しいビジネスの創出および地域経済の活性化を図ります。

起業部員募集!

岐阜大学公認団体(2020年4月1日発足) | 活動やイベント情報を随時X(旧・Twitter)発信 |起業部って❓と思ったら、ぜひ一度お越しください! 基本活動日は水曜他 | 掛け持ちアリ | 体験参加希望の方はX(旧・Twitter) DMもしくは『gidaikigyoubu@gmail.com 』まで。 ご興味を持たれた企業様・団体様のご連絡もお待ちしています。

     起業部X(旧・Twitter)へ(https://twitter.com/gidaikigyoubu)

岐阜大学で活躍する学生起業人材

夏目 一輝
株式会社artkake 代表取締役社長

夏目 一輝

Natsume Itsuki

地域科学研究科 地域政策専攻 2年(2024年4月時点)

芸術大学に通っていた姉の卒業制作展にいった際に、学生のアートが捨てられてしまっていることを知り、アートを普及させるための芸大生支援サービスに取り組んでいる。アートを身近な商品のデザインとして利用するサービスに、「芸大生を育てる感覚」という付加価値を加えて、アーティストの育成ができるようサービスを検証中。「Tongaliアイデアピッチコンテスト2021」Tongali賞・海外チャレンジ賞・愛知県信用保証協会賞受賞。「東三河ビジネスプランコンテスト2021」アイデア部門で最優秀賞。
2022年4月から愛知県庁スタートアップ支援事業「PRE-STATION Ai」のRemoteメンバーに採択。「Tongaliビジネスプランコンテスト2022」最優秀賞Tongali賞・オーディエンス賞・三菱商事賞受賞。起業部(2021年~)。

伊藤 思音

伊藤 思音

Ito Shion

応用生物科学部 応用生命科学課程 3年(2024年4月時点)

フィリピンで大量に捨てられているバナナを活用し、フィリピンで新たな雇用の創出を検討している。捨てられるバナナはパウダー化し、アメリカへ販売する。2年次では、フィリピンのバナナ農家へ訪問・アメリカのニューヨーク・ボストン・ロサンゼルス・サンフランシスコにて市場調査を行った。3年次からは休学し、アメリカの市場調査やフィリピンとのコミュニティを広げる。 「Tongaliアイデアピッチコンテスト2022」Tongali賞・海外チャレンジ賞受賞。 「第13回ビジネス創造コンテスト」 最優秀賞・グローバルビジネス賞受賞。 「SDGs探求AWARDS2022」 最優秀賞受賞。 「大学SDGsACTION!AWARDS 2023」準グランプリ賞受賞。 「キギョウカコンテスト」優秀賞受賞。 起業部(2021年~)。

杉本 稜太
Umai Japan株式会社 代表取締役社長

杉本 稜太

Sugimoto Ryota

応用生物科学部 生産環境科学課程 3年(2024年4月時点)

福井県の農業高校出身で、高校時代から「農業」や「環境」をテーマにしたプロジェクト活動を行う。現在は、衰退していくと言われている農業界を、未来へ続いていくものにするために、「日本農産品の海外輸出事業」を検討している。夢は、世界でいちばん有名な農作物ブランドを作ること。 「Tongaliビジネスプランコンテスト2023」優秀賞・オーディエンス賞他5賞。「アグリフードハッカソン」最優秀賞。「Tongaliアイデアピッチコンテスト2022」名鉄賞・あずさ監査法人賞。「NAGOYA CONECT PICHI Vol.1」共創アイデア部門 最優秀賞。 愛知県庁スタートアップ支援事業「PRE-STATION Ai」Standardメンバー採択(2022年7月~)。起業部(2022年~)。

小和田 仰生

小和田 仰生

Owada Aoi

工学部 社会基盤工学科 4年(2024年4月時点)

3代目の岐阜大学起業部部長として、起業部の底力を上げるべくコミュニティ育成となる施策をいくつも実施。 ピッチコンテスト出場者向けのブラッシュアップ会や先輩起業家から学ぶ勉強会、1,2年生を対象とした地域課題解決特化型アイデアソン合宿の実施などを行ってきた。また、起業部の交流の幅を全国区へと広げ、全国各地の起業部や起業支援を行う団体との連携も図ってきた。現在、岐阜大学だけでなく、東海地域全体の学生起業家を応援していくため、学生起業家支援団体EnTOKAIを発足。東海地域最大の学生コミュニティ(現在のコミュニティメンバーは116人超え)を運営し、起業部のない大学に向けて様々なイベントを行っている。起業部(2022年~)。

小林 功英

小林 功英

Kobayashi Koei

工学部 電気電子情報工学 科情報コース 3年(2024年4月時点)

岐阜大学で一番有名なカードゲーマー。中学生の頃にカードゲームをはじめ、2022年にアメリカに行った際に日本のカードゲームの可能性を感じ、日本が世界に誇るTCG(トレーディングカードゲーム)業界を盛り上げるビジネスプラン「TradeWind」を進めている。また、大学生の社会勉強を支援する学生団体ラーニットを運営している。「Tongaliビジネスコンテスト2023」Tongali賞5位。起業部(2021年~)。

酒井 康希

酒井 康希

Sakai Koki

自然科学技術研究科 知能理工学専攻 知能情報学領域 2年(2024年4月時点)

日々の面倒を技術で解消することをモチベーションにITエンジニアとして活動。学部4年生時には自身が感じた講義のスケジュール管理や教科書の準備などの手間を解消する岐大生のための履修管理アプリ「レクマネ」を開発し、リリースから約1年で学内に数百人規模のユーザーを持つ。その傍らでLiemPiaや株式会社artkakeにもエンジニアとして参画し活動中。 「Tongaliビジネスコンテスト2023」Tongali賞3位。みやぎハッカソン2023 優秀賞(第2位)。IVRC2022 川上記念賞(第3位)・Unity賞・さくらインターネット賞。Laval Virtual 2023 ReVolution #RESEARCH Award。起業部(2022年〜)。

佐藤 愛

佐藤 愛

Sato Ai

応用生物科学部 生産環境科学課程 3年(2024年4月時点)

岐阜大学起業部4代目/5代目部長。学部一年次には、朝の時間帯のバス通学時の混雑解消を目的に、“帰ってきた!!トラフィレンジャープロジェクト”を立ち上げ、岐阜大学教育推進・学生支援機構キャリア部門の実施する、令和4年度基盤的能力を育成する学生支援プロジェクト事業に採択。岐阜乗合自動車との協議や、岐阜大学生協と共同で次年度新入生向け通学冊子の作成等に取り組んだ。また、農家である自身の祖父母の姿を見、農家の技術継承の課題について知り、雑草を用いた農家の技術継承を目指す活動を始める。起業部(2022~)。

北川 愛子

北川 愛子

Kitagawa Aiko

地域科学部 2年(2024年4月時点)

起業家として、人として、日本経済や周りの人々にとっての『GIVER』になることを目標に活動している。2023年7月には学生起業家育成プログラムSTAPSへの応募と同時に、岐阜大学起業部の一年生メンバーと共にチームFOR MEを結成。STAPSへFOR ME代表として参加し、STAPS最終ピッチで優秀賞を受賞。Aichi Start up camp BASIC、ADVANCEへ参加。11月、STATION Aiでインターンシップを開始。 2024年1月、FOR MEの事業から離れることを決意。「PMS中の女性を幸せにする事業」をブラッシュアップ中。「Aichi Start up camp BASIC」入賞。「Tongaliアイディアピッチコンテスト」三菱UFJ銀行賞・JR東海賞・OKB賞・博報堂プロダクツ賞。起業部(2023年~)。

三宅 漣

三宅 漣

Miyake Ren

工学部 電気電子・情報工学科 情報コース 2年 (2024年4月時点)

岐阜大学起業部5代目部長。生まれ育った岐阜の地を盛り上げたい一心のもと、学内外問わず様々なプロジェクトへ参画。高校時からイベント運営に携わる。現在は、潜在的な地元の活力を引き出すべく、地元学生と地元企業の協同から新たな価値を創出することを目的としたプラットフォームを検証中。学生と地域社会の新たな関わり方を模索している。「2023夏STAPS」STAPS優秀賞。「Tongaliアイデアピッチコンテスト2023」三菱UFJ銀行賞・JR東海賞・OKB賞・博報堂プロダクツ賞。「第5回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション」準グランプリ受賞。起業部(2023年~)。